12月3日(土)、葉山大浜にてJLA主催の「第一回シュミレーション審査会」という、海の公園では「総合」で馴染みのある緊急時の対応内容を競う大会が開催されました。この大会は1チーム6名で、海での溺水事故発生時のライフセーバーの対応を競います。今までプール選手権ではSERCが行われて来ましたが、簡単に言うとその海バージョンです。
海の公園からは社会人チーム、学生チームの2チームが参加しました。
・社会人チーム(落合、近藤、藤井、横關、櫻井、吉澤)
・学生チーム(高木、小勝、山岸、鍛冶、竹澤、溝下)
社会人チームは全員揃っての練習は中々出来ませんでしたが、これまで海の公園で身に付けた連携力を発揮し、西浜や下田、波崎や館山等競技ではなかなか勝てないビッグクラブにどこまで通用するか、海の公園のプライドを懸けて臨みました。
好天に恵まれた当日は21チームがエントリーしました。競技的には順番の早い方が優位と思っていましたが、社会人チームは20番目、そして学生チームは21番目の大トリの順番となりました。各浜それぞれ特徴のある対応をしていましたが、総合力・適応力に勝る海の公園は終了後にはため息と拍手が起こるほどの活躍でした。
結果、優勝当たる理事長賞は西浜サーフライフセービングクラブ、準優勝に当たる溺水事故防止プロジェクト本部長賞は大竹サーフライフセービングクラブと、横浜海の公園ライフセービングクラブBチーム(社会人)が受賞しました。Aチームの学生チームも全体の6位と大健闘!
1位を目指していただけに悔しいけれど、胸を張れる結果です!大変お疲れ様で
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