Jr.プログラム『うみっこ』
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ジュニアライフセービングプログラム『うみっこ』
次世代を担う子どもの命を守り、育てること
子どもをとりまく自然を守り、次世代へ繋ぐこと
ライフセービングの最大の使命は水辺の事故を無くすことです。「救う」よりも「守る」ことを大切にしながら、子どもたちの明るい未来を創る活動が「ジュニアライフセービングプログラム“うみっこ”」です。
IT・デジタル技術の発展により、これまでにない新しい価値が次々に生まれ、子ども達を取り巻く環境も大きく変容してきています。少子化や習い事、禁止だらけの公園。今､子ども達は遊びに必要な「三間」と言われる「時間･空間･仲間」を喪失している状態にあります。遊びは子どもの「ごはん」で、成長において重要な栄養となるものです。遊びが子ども時代から奪われれば、社会性や創造性、協調性の喪失が問題になってきています。
「海と共に！」
全ての原体験に成り得る自然相手の遊びは身体と共に心も開放し、子どもたちは多くの事を感じ・吸収していくことでしょう。四方を海に囲まれている島国日本で、ごく身近な海をフィールドに心も身体も健やかに成長する、そんなプログラムを行います。
「挑戦する！」
上手くできたこと、失敗したことはひとつの経験として子どもたちの力になります。いつも上手くいくとは限りません。どんな経験も面白いと思う感性と共に挑戦する気持ちを育てます。
単にライフセービングのみを学ぶのではなく、ライフセービングメソッドを軸にして、海浜にまつわる全てのことを体験しながら、子供たちに水辺の安全を伝えると共に、その楽しさを知ってもらうことが目的です。
1年を通して海の移り変わりに対応した様々な海との関わり方、遊び方を実践していきます。指導は海のことを知り尽くしたライフセーバーが担当します。ライフセーバーとの関わりの中から、将来ライフセーバーの一員として共に携わって人になってくれることが私たちの淡い願いです。さぁ、共にビーチライフ楽しみましょう！
《テーマ》海との触れ合いから、海の「楽しさ」「怖さ」「美しさ」「儚さ」を共有できる子どもを育みます。
《対象者》小学生1年生から中学校3年生までの健康な男女。
※幼稚園児・保育園児は年長さんがお試し参加できます。
《年会費》1500円 （保険代と諸経費 ※保険はスポーツ安全保険[ A１区分 ]に加入）
《参加費》参加した時のみ、各回実費をお支払い頂きます。
《活動日》月1～2回の週末
《条 件》①一人でトイレ・着替えができること
②挨拶ができること
③人の話を聞けること
④友だちと仲良くできること
⑤すぐにあきらめないこと
初年度2024年は過去3年間のジュニアライフセービング教室参加者と、昨年JLAの支援を頂いて行った冬プログラムの参加者に対してお声掛けさせて頂き、定員の15名にてスタートすることになりました。今年度の追加募集は致しません。
今年は9月からの半年だけの活動ですが、次年度から４月から１年間の活動となる予定です。
